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大学教員向け

研究助成制度

2025年度 研究助成 募集概要

ご質問等は大学の担当部門にお問い合わせください。

目的 若手研究者に対して一部の研究費を助成することで、自由で独創的な研究を進め、牽いてはわが国の科学技術発展の将来に資することを目的とする。
指定大学

指定大学を2グループに分け隔年毎に募集しています (50音順)
本年は奇数年度の募集です。

(奇数年度指定大学 34校)
岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、岡山大学、お茶の水大学、鹿児島大学、関東学院大学、北見工業大学、岐阜大学、九州工業大学、熊本大学、群馬大学、神戸大学、静岡大学、上智大学、東京大学、東京海洋大学、東京科学大学、東京電機大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、徳島大学、富山大学、長崎大学、名古屋大学、新潟大学、福井大学、宮崎大学、明治大学、山口大学、山梨大学、琉球大学

(偶数年度指定大学 34校)
秋田大学、茨城大学、大阪大学、大阪公立大学、金沢大学、学習院大学、九州大学、京都大学、慶応義塾大学、工学院大学、埼玉大学、芝浦工業大学、信州大学、成蹊大学、千葉工業大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京都市大学、東京都立大学、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、名古屋工業大学、日本女子大学、兵庫県立大学、広島大学、北海道大学、室蘭工業大学、山形大学、横浜国立大学、立命館大学、早稲田大学

応募資格
  1. ● 理系の基礎的・萌芽的な研究をしている新進の研究者で、当財団が指定する大学より推薦された者。
  2. ● 2025年4月1日現在で40歳以下である者。産前産後休暇および育児休業による期間は除く。
  3. ● 常勤の教員。任期付きの場合は、応募時から2027年10月末まで在任予定であること。
  4. ● 過去に当財団の研究助成に採用された者は対象外。
  5. ● 他の研究助成との併給可。
採用人数 選考委員会における審査結果をもとに35名程度を採用。
助成金額 1名に対し200万円を上限に、採用者が申請した助成希望金額を支給。
助成範囲
  1. ● 採択されたテーマに係る研究費用全般。
  2. ● 大学の間接経費、一般管理費、事務処理経費、オーバーヘッドを含める場合は、研究計画書に明記すること。公益事業目的の研究助成金であることから、これらの合計は支給金額の5%を上限とする。
  3. ● 研究協力の学生の国内学会参加費用やアルバイト代(謝金)は可。ただし、人件費は支給金額の30%を上限とする。
  4. ● 研究協力者への謝金、旅費等は対象外。
  5. ● 採用者および採択テーマに関わる学生の旅費は実費で支出可、ただし、日当は採用者本人を含め対象外。
  6. ● 海外渡航費用(渡航費・参加費・宿泊費等)は対象外。
助成期間 2025年9月1日から2027年8月31日までの2年間
募集期間 2025年4月~(詳細は大学担当部門へお問い合わせ下さい)
応募方法 所定の応募書類にて、大学経由でご応募下さい。詳細は大学担当部門にご確認ください。
なお、応募書類は返却いたしません。
選考・決定 7月下旬に選考委員会で選考の上、採否と助成金額を決定、大学経由で結果を通知。
採用者の義務
  1. ● 都内にて開催される贈呈式への出席。ただし講義・学会等やむを得ない事由がある場合は欠席を承諾します。詳細は採用決定後にお知らせします。
  2. ● 採択された研究テーマに関する研究報告書の提出。(期限:2027年10月31日)
  3. ● 助成金収支報告書・証憑の提出。(期限:2027年10月31日)
情報公開 採用者名、所属、採択テーマを日揮・実吉奨学会ホームページにて公開します。
また助成期間終了後に提出された研究報告書は、研究報告集として刊行され採用者、所属大学ならびに関係者への配布、および国立国会図書館へ寄贈されます。
ご了承の上、ご応募ください。
個人情報 当財団が研究助成の募集に際して取得した個人情報は、選考や採否の通知、採用決定後の業務など、研究助成事業の業務遂行のために利用します。
お問い合わせ 大学の担当部門へお問い合わせください。

よくあるご質問

応募関係

Q. 応募方法を教えてください
Q. 応募資格の大学教員について範囲がよくわかりません。

選考・採用について

Q. 採用後の義務はありますか?

送金・助成金使用範囲について

Q. オーバーヘッド等の間接費用は研究助成金から支出できますか。
Q. 助成金の使用に制限はありますか?

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