A. できません。当会が指定する大学に推薦依頼しますので、大学の担当部署に相談の上、大学経由にて応募ください。
Q. 私の所属する大学は指定大学となっていますか?
A. 指定大学は奇数年度、偶数年度に分かれており、指定大学はこのサイトの「研究助成制度→指定大学」欄をご覧ください。
Q. 応募資格の大学教員について範囲がよくわかりません。
A. 准教授、講師、助教など、大学で研究・教育に携わっている常勤の教員。大学が助成金の管理を行うことが原則で、それが可能な身分であるかを事務部門にご確認ください。
Q. 応募書類の指定フォームはありますか?
A. あります。ただし、大学の研究助成金担当者を通して入手してください。
Q. 応募期間、締め切り期限を具体的に教えてください。
A. 募集は4月から、締め切りは6月下旬です。ただし、大学内での選考がありますので、詳細日程は研究助成金担当部署に問い合わせてください。
また、応募も大学の研究助成金担当部署経由でおこなってください。
Q. 申請書の「申請テーマに関連ある発表論文」についてよくわかりません。
A. 今回申請する研究を発想するに至った前段階の研究など、関連のある論文があればお書きください。関連のある、ないは申請者がご判断ください。
Q. 申請書の「今申請と同種テーマによる助成金申請・受給状況」とは何ですか?
A. 今回申請する研究と同じ、もしくはほぼ同じ内容で科学研究費、他財団からの助成金などを受けた場合の(申請中のものも含め)助成金名称、助成金額を記入してください。
選考・採用について
Q. 選考の方法、基準を教えてください。
A. 提出いただきました応募書類にて、当会の選考委員会にて選考します。
Q. 選考時期はいつですか?
A. 毎年7月下旬に選考します。
Q. 採否はどのように知らされますか?
A. 7月下旬に大学の研究助成金担当部署を通じてお知らせします。
Q. 採用決定は7月下旬で対象期間は2年とありますが、いつからいつまでと考えればよいのでしょうか?
A. 採用は7月下旬に決定しますが、対象期間は9月1日から翌々年8月31日です。
Q. 採用後の義務はありますか?
A. 助成金収支報告書および研究成果を「研究報告書」として、2年後の10月末日までに大学を経由して当会へ提出していただきます(当会は「研究報告集」を編集し、助成金受給者他関係者に配布します)。なお、採用決定直後は、当会所定の「誓約書」、助成金送金のための「送金依頼書(振込先銀行・口座・名義等の記入)」の提出が必要です。こちらも大学の研究助成金担当部署経由で提出して下さい。 また、9月に東京にて開催する「研究助成金贈呈式」にご出席願います。案内詳細は7月下旬にご本人宛にお送りします。
送金・助成金使用範囲について
Q. オーバーヘッドは認められますか?
A. 認めています。
Q. 助成金はいつ、どのように支給されますか?
A. 9月29日以降、ご希望の口座へ一括送金します。 ただし、「送金依頼書」にて「寄附金扱い」を希望される方は大学の寄附金口座への振込になります。
Q. 助成金の使い道の変更は可能ですか?
A. 変更は可能ですが、申請時の使用予定が大幅に変更されると見込まれる時点で、必ず当会へご相談ください。変更理由書の提出が必要な場合があります。
Q. 助成金の使用に制限はありますか?
A. 海外の学会参加費用(渡航費・参加費・宿泊費等)には使えません。国内の学会参加費には使用できます。学生が参加する場合は使用できますが、研究協力者には使用できません。また、研究協力の学生へのアルバイト料は認めています。